歴代最高峰の右打者の成績は??
内川聖一
ベイスターズ、ホークスで素晴らしい通算成績を積み重ねる
球界屈指のバットコントロールを兼ね備えた最高峰の右打者。
今回は内川聖一選手のここまでの成績、通算成績をPICKUP!!
目次
内川聖一選手のWiKi的プロフィール

名前 内川聖一(うちかわ せいいち)
出身地 大分県大分市
生年月日 1982年8月4日(37歳)
身長 185cm
体重 92kg
ポジション 内野手
内川聖一 歴代最高峰の右打者の成績は?? 通算成績をPICKUP!!

日本プロ野球最高の好打者の一人
内川聖一
今年現役生活18年目を迎え、ベテランの域に入った日本屈指のバットマンは、
これまで素晴らしいほどの好成績を積み重ねてきた。
右打者として史上最高打率.378、
史上二人目の両リーグでの首位打者、最多安打獲得など、
右打者としては偉大なるレジェンドスラッガー、落合博満氏の並ぶ7年連続打率.300など、
プロ野球史上に残る最高の右打者と称されるほど、歴代最高峰の打者だ。
そんな偉大な選手へと成長した内川選手の現役生活、
ここまで成績や活躍ぶり、通算成績をPICKUPして行きましょう。
https://images.app.goo.gl/X2J2LDq56ip734EVA
内川選手は2000年のドラフト会議で横浜ベイスーズから1位指名で入団。
また足の病気もあり、試合に出場できないこともある期間もあったが、
そんな状況でも高校通算43本塁打を放ち、プロ入り。
プロ入り後はフレッシュオールスターに選出され、非凡な才能を発揮。

2002年は主に代打で42試合ながら打率.333、2003年は45試合で打率.313と、
病気なども経験しながら、徐々に頭角を現し、一軍の出場機会を獲得。
その後はなかなか伸び悩む期間を経験しながら、内川選手はがむしゃらに練習に打ち込む日々。
そんな内川選手が一躍、大ブレイクしたのが2008年。
前年に外野手に本格的に転向し、迎えた2008年シーズン。
シーズン通して大活躍。シーズン打率.378をマーク

初の首位打者、そして最多安打、最高出塁率と打者として、一気に才能を開花。
内川選手はもともと非凡な打撃センスを開眼。
打撃開眼の理由は内川選手は2008年まではなかなかシーズン通して活躍できず、打撃面で成績を残せずにいた。
内川選手はそれまで打撃で、詰まるのが恐れていた。
詰まることは負けだ、という固定概念に捉われ、
前のポイントでで打とうという意識の為、変化球への対抗を苦しみ、また幼き頃から打撃への自信、ボールに当てる能力が高いことが、
逆に崩してまで当ててしまうような状態に陥り、自分の長所を生かせずにいた。
しかし大ブレイクした2008年から打撃のポイントをそれまで以上に身体に近づけ、
少しばかり我慢してボールを捉える意識に変えたことにより、
効率よく力をボールにぶつける感覚を身につけ、もともと打撃センスが覚醒。

見事2008年に好成績をマークし、一気に球界を代表する選手へ。
そして翌年の2009年の第二回WBCの日本代表メンバーに選出。
日本代表でも素晴らしいバッティングを魅せつけ、また攻守にわたり、日本の格として大活躍。

日本代表のWBC2連覇の立役者とて貢献。
2009年シーズンでも打率.318、2010年も打率.315、初の全試合出場など、
そして3年連続打率.300を達成し、

2008年掴んだ打撃を確かなものに。
そして2010年オフ、FA宣言。
地元九州の福岡ソフトバンクホークスへ。
内川選手は移籍1年から好成績を残し、ホークスの攻撃の要として大活躍。
ホークス移籍1年目で打率.338をマークし、2度目の首位打者を獲得。
史上2人目の両リーグでの首位打者。

ソフトバンク移籍後も卓越したバッティングはリーグ関係なく、健在。
移籍したパ・リーグで2011年から4年連続打率.300、
ベイスターズ時代から合わせても7年連続打率.300をマーク。
その後も2013年、2017年とWBCの日本代表のメンバー、
所属するホークスのキャプテン、常勝軍団となったホークスの4番も務めるなど、
そして2018年に史上51人目となる通算2000本安打を、
1800試合と歴代9位のスピード記録で達成。

偉大な記録を成し遂げ、名実ともに今や、球界を代表する右打者。
内川選手はここまで現役18年の通算成績は、
1940試合 打数6994 2127安打 打率.304 本塁打193本 944打点 出塁率.351
特に通算打率.304は現役選手の中で、ヤクルトの青木選手に次ぐ2位。
素晴らしいほどの確かな通算成績をつみ重ねている。
ベテランとなった今もなお、卓越したバッティングは健在。
ここまで2回しか首位打者を獲得したことがないのは意外だが、
内川選手は凄さは球界最高の言われるバットコントロール。

確実に捉える技術だけではなく、あえて詰まらせてヒットゾーンに飛ばすなど、空振りをしない優れたバット使いは一級品。

打撃においてはあらゆる状況にアジャストする引き出しの多さ、まさに変幻自在。
野村克也氏は内川選手を、プロ野球始まって以来の右の好打者と、
こんなバッター見たことがないほど。と絶賛ほど。
内川選手の持つ打撃レベルは、日本を代表する好打者、イチロー氏や前田智徳氏のような、
打撃感覚を兼ね備えた内川選手の持つバッティング力は球界最高峰。
その優れた打撃力は憧れる選手も多く、

同チームの上林選手や、広島の鈴木選手は自主トレに同行するなど、内川選手から学ぼうというほど。
特に同じ右打者で広島の顔にまで成長した鈴木誠也選手。

鈴木誠也選手はブレイク前から内川選手に師と仰ぎ、内川選手から打撃を学んだと言ってもいい。現在は球界を代表する右の強打者。
今後の活躍次第では内川選手を超えるほどの活躍ぶりだ。
鈴木選手の打撃から何処と無く内川選手を感じることあるだけに、誰もが憧れるお手本のような打撃で
内川聖一という存在は、今や球史に残る偉大な右の安打製造機。

現役選手も憧れるほどの存在となった。
まだまだこれから実績を積み重ねていくはずだ。
内川選手は2018年、2000本安打を35歳9ヶ月での達成。

ホークスとしては野村克也氏に次ぐ史上2番目、そして右打者としてはアレックス・ラミレス、長嶋茂雄氏に次ぐ史上3人目の速さでの達成と、
比較て若い年齢での達成しているだけに、今後どこまで伸ばすことができるか注目。
まだあと5年くらいは現役を続けるだけに力量は間違いなくある。
内川選手は2019年8月の時点で2127安打放っており、
個人的には3000本近くまでいって欲しいところだが、
やはり最低2500本安打までは積み重ねて欲しいところ。

ここ昨年の打撃不振により、内川選手の打撃にも徐々に限りは見えている現実はあるが、あとは内川選手の体力、そしてメンタル的な要素、モチベーション次第か。
球界を代表する選手となった内川選手。
ベテランとなってもその卓越した芸術的なバッティングは未だ、健在だが、
昨シーズンの不振からの復活が鍵となるだろう。

まだまだ現役を続ける姿を見せて欲しいところだ。
内川選手の同世代でもある、ヤクルト青木宣親選手もまだまだバリバリ。

昨シーズン、ヤクルトに復帰し、打率.327を残し、今シーズンもシーズン途中ではあるが、打率.300を超える成績を残し、未だ健在だ。
二人は2000年代、そして2000年代を代表する偉大な好打者。
共に意識し合うだけに成績を残してきた二人。まだまだ切磋琢磨し、偉大な功績を伸ばして欲しい。
球界最高の右打者、
https://images.app.goo.gl/cRVXhn225oP3KdJRA
常勝ホークスの攻撃の要。
偉大なバットマンは必ず復活する。
内川聖一選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
球界最高の右の好打者、内川選手。
プロ入り後は順風満帆ではなかったが、
昨年2000本安打を達成し、
素晴らしい通算成績を誇る偉大な選手へと成長した。
さらなる高みを目指して。
通算2500本、3000本近くを積み重ね、
さらなる偉大な選手へと上り詰める存在へ。
