興國高校の若きドリブラーってどんな選手?? 出身中学や進路は??
樺山諒乃介(かばやま りょうのすけ)
大阪府のサッカーの強豪の一つである興國高校のエース。
2年生ながら、プロが注目する逸材。
今回は2020年、高校サッカー界を沸かせる期待の選手、
興國高校のプロ注目の樺山諒乃介選手の出身や進路、
特徴やどんな選手なのかをPICKUP!!
目次
樺山諒乃介選手のWiki的プロフィール
名前 樺山諒乃介(かばやま りょうのすけ)
出身地 大阪府
生年月日2002年9月17日
身長 171cm
体重 68kg
ポジション MF・FW
樺山諒乃介(興國)ってどんな選手?? 出身中学や進路・内定は??

2019年のJリーグ王者が若き才能を早くも獲得。
樺山諒乃介(かばやま りょうのすけ)
世代別日本代表にも選出され、
2年生ながらチームの10番を背負う逸材で、プロ内定を実現している才能とは・・・
2020年、期待の高校生フットボーラーの登場の一人である樺山選手だが、
一体どんな選手なのだろうか。
今回はプロ内定を決めるなど、注目の高校生選手、樺山諒乃介選手をPICKUPしていきましょう。
樺山諒乃介選手の経歴は?? 出身や中学はどこ??
樺山諒乃介選手どんな選手??

樺山選手は2020年プロ注目の存在で、
世代別日本代表にも選出されている高校生屈指のフットボーラーである。
出身小学校は現時点では不明であるが、出身中学は堺市深井中央中学出身。
中学時代は大阪府の強豪クラブ、RIP ACE SCでプレー。
RIP ACE SC(リップエースサッカークラブ) は大阪府泉北地区堺市にあるサッカークラブ。
RIP ACE時代では関西クラブユース選手権関西大会でMVPを受賞するなど、
中学時代から非凡さサッカーセンスを遺憾なく発揮。
そして中学卒業後は大阪府の強豪、興國高校へ進学。
樺山選手は高校進学の際に他の強豪校やJリーグのユースからオファー。
青森山田や流通大経済柏、カンバユース、セレッソなど、名だたるチームから誘いを受けるような選手で、
進学をJクラブか悩みに悩んだそうだが、全国サッカー選手権大会にも憧れもあったことが高校サッカー界へ進むことを決断。
そして興國高校の練習に衝撃をうけ、自身がプロになるために最も成長できる環境であると感じ、興國高校へ。
興國高校は1926年設立の大阪府の私立の男子校。
サッカー部の部員は約260人を超える大阪屈指のサッカーの強豪校。
興國高校には現サッカー日本代表でリバプール所属の南野拓実選手や浦和レッズ所属の杉本健勇選手などが学校に在籍しており、セレッソ大阪と提携している。
興國高校はサッカーの強豪であるが、これまで選手権出場は2019年の一回のみだが、
大阪府内では強豪校としても有名で、育成の興國と称されるなど、
選手の個人技を伸ばすには定評があり、
これまでプロサッカー選手を14名輩出しているサッカーの名門校だ。
樺山選手は目標であるプロを意識していることが、興國高校の環境に惹かれ、進学を決断したのでしょうか。
樺山高校はチームの特色はポゼッションベースのサッカーであり、大阪のバルサと称されているが、現在は堅守速攻し、
守備ベースのスタイルから樺山選手率いる前線の攻撃陣を活かチームである。
樺山高校自体のシステムは4−4−2。試合状況に応じながら、各ポジションの選手が流動的にポジションを帰るスタイルで、
ラ・リーガのアトレティコ・マドリードを参考にしているとのこと。
そんな大阪府屈指の強豪校、興國高校に進学した樺山選手は、
入学当初からスーパールーキーと称されるなど、大活躍。
2年生となるとサッカー部員260名を超える部員数の中で背番号10番を与えらるなど、
樺山高校の攻撃の要として活躍。
U-17日本代表にも選出され、プロからの注目される存在。
2019年/2020年第98回全国サッカー選手権大会に初出場し、2回戦敗退。
2020年から特別強化指定選手となり、
プロ入りが内定している次世代の日本代表候補になれる逸材だ。
樺山諒乃介選手の特徴 ポジション・プレースタイル
切れ味鋭いドリブラー。

樺山選手の主なポジションはFW。
樺山高校の戦術は4-4-2であり、主なポジションはトップ下や右サイドでプレー。
身長171センチと小柄な部類に入るが、持ち味は足元のテクニックとドリブルで生かした攻撃的プレースタイル。
両足で精度の高いシュートを放つなど、テクニックに秀でており、ズバ抜けたスピードを持った選手ではないものの、
独特なリズムと足元のスキルで相手ディフェンダーを翻弄し、一気にシュートまで持ち込むことができる突破力を兼ね備え、
切れ味鋭いドリブルとボールを扱うテクニックは高校生としてトップレベル。
高校生では止めることが至難の技。
そして樺山選手は足元のテクニックだけではなく、動き出しの良さも定評があり、
試合状況において、中央にポジションを変えながら、自ら仕掛けるだけではなく、パスなども供給し、決定機を演出することでき、
攻撃のバリエーションを増やし、テクニックだけの選手でないことも証明している。
攻撃の引き出しもある、積極性とテクニックと卓越した攻撃センスを誇る、
ボールを持てば、違いを作り出すことができる選手。
課題は運動量と決定力。
フィジカル面が向上し、シュート精度が上がれば、
高校3年となる2020年はより一層、注目の選手へと成長が期待できる。
U-16、U-17日本代表にも選出された逸材だ。
好きな選手はベルギー代表のアザールだが、
ネイマールなどの個人技に優れたテクニカルで、うまくて、すごいと思わせるようなプレーヤーを目指しているとのことだ。
高校生屈指のドリブラーにはプロのスカウト達も熱視線を送り続けるほどの逸材。
そして、そんあプロ注目の樺山選手は早くもその次なるステップを決めている。
樺山諒乃介選手の進路は??
進路は横浜Fマリノスへ。

興國高校の樺山選手はプロの注目している高校生屈指のフットボーラーであり、
世代別日本代表にも選出されるなど、
これからの注目の存在として期待の選手であるが、やはり気になるのが進路だが、
高校卒業の進路はすでに2021年から横浜Fマリノスへの入団が内定。
2019年にJ複数クラブの練習に参加するなど、Jクラブからも注目の選手であったが、
2020年となり、まだ高校2年生の早い段階で目標だったプロ入りが決まった。
そして、樺山選手は2020年から特別強化指定選手にもなることが決めっているだけに、
2020年シーズン内定している横浜 Fマリノスで早期の出場機会を目指す。
2019年シーズンをリーグ優勝を果たしたマリノスだけに、2020年は選手層が厚みを増しているだけに、出場機会を獲得するのは至難の技であるが、
高校2年生という段階で特別指定選手になるなど、やはりJクラブからの評価は高かったのだろう。
興國高校の公式戦以外はマリノスの環境下で練習することになるだろうが、現在の環境を活かして選手としてさらなる成長を目指してほしい。
そして高校生活はまだ1年残っており、2019年初出場を果たした選手権にも戻ってくるチャンスはある。
第98回大会は2回戦敗退だっただけに、樺山選手は高校3年生となる大会には再び出場し、
前回大会を超える成績も残したいはず。
中学時代に高校サッカー界への進学理由の一つである憧れの選手権の舞台に再び立ち、
集大成となる3年の冬の大会では主役級の活躍を狙っていることだろう。
2020年はこれまで以上に飛躍の年とできるか。
選手として、素晴らしい個人技を持ったテクニシャンだけに、内定しているマリノスでも興國高校での活躍を期待したい。
そして将来は日本代表にも選出され、
海外でプレーするようなスケール感の選手になってほしい。
樺山選手自身も貪欲にレベルの高い環境を目指すことだろう。
若き才能は自らを信じて、貪欲に突き進んでほしい。
樺山諒乃介選手に関するまとめ
