青森山田を支えるボランチってどんな選手??
古宿理久
昨年、選手権を制した青森山田の攻守の要。
Jリーグのクラブへも内定した高校生屈指の選手。
今回は横浜FCに入団が内定している、青森山田の古宿理久選手をPICKUP!!
目次
古宿理久選手のwiki的プロフィール
名前 古宿理久(ふるやど りく)
出身地 神奈川県横浜市
生年月日 2001年4月18日(18歳)
身長 178cm
体重 69kg
ポジション MF
古宿理久(横浜FC)どんな選手?? 出身中学やプロフィールは??

名門を支えるの中盤の要
古宿理久
高校サッカー界屈指の名門に所属するプロ注目のボランチ。
今季第98回全国サッカー選手権大会では2連覇を目指す青森山田の中盤の要。
まだまだ無名の存在であるが、今選手権では大会注目の存在。
次世代を担う高校生屈指のフットボーラー。
今回は青森山田高校のMF、古宿理久選手をPICKUPしていきましょう。
古宿理久選手ってどんな選手??
名門を支える攻守の要

古宿理久選手は神奈川県横浜市出身。
JFCフトゥーロ→横浜FCのジュニアユースでプレー。
しかし高校進学の際に、ユースへの昇格できず。
中学卒業後、青森県の強豪校、青森山田高校へ進学。
一年、2年は控え。3年生になり主力へ。
今年、2019年の高校総体では優秀選手に選出されるなど、
そしてJリーグ、横浜FCに入団が内定。
強豪、青森山田高校の要として活躍。
今年の選手権でもチームメートの武田英寿とともに注目の選手。
プレースタイルや特徴

古宿理久選手のポジションやMF(ミッドフィルダー)
特徴は豊富な運動量を生かしたプレースタイル。
中盤から相手選手の攻撃の根を積むボール奪取力に優れた守備的なボランチ。
そして両足で精度の高いキックを蹴ることもでき、
深いポジションから長短のパスで試合を作り出すビルドアップ力もある。
守備的なプレースタイルであるが、試合を作り出すゲームメイク力も兼ね備えたプレーヤーだ。
攻守において高いパフォーマンスを見せる潤滑油。
青森山田の舵取りとして、欠かせない存在だ。
横浜FC入団が内定

古宿理久選手は2020年からJリーグの横浜FCヘ入団が内定。
中学時代までに所属したクラブへの入団することになるが、
当時はユース昇格できず、悔しい経験をしている。
その後、遠く離れた青森県の強豪校へ。
古宿選手の地元神奈川県には桐光学園や桐蔭学園など、サッカーの強豪がある中、遠く離れた青森県の強豪を選んだのは、
やはり全国で屈指の高校でもまれることで、高校3年間で活躍し目標のプロを意識していたのでしょう。
青森山田高校に進学したものの、当初は強豪校の中でもなかなかレギュラー獲得とはいかなかったが、
腐らず日々練習に打ち込み、3年生となり、レギュラーとなり、急成長。
青森山田では誰よりも練習し、その練習態度は監督からも古宿選手ほど、練習した人はいないと評価されるなど、
今年は攻守の要として活躍し、プロ注目の存在にまで成長。
高校3年間で大き飛躍を見せ、その活躍が実り、中学時代に所属していた古巣横浜FCからオファー。
古宿選手は遠く晴れた青森山田高校での日々が彼をプロへと導き、見事、目標のプロ入りの切符をつかんで見せた。
中学時代の悔しさをバネにたくましくなった姿を、2020年からプロの舞台で表現してほしい。
そして、その前に高校3年間の集大成として、再び選手権では頂点を狙う。
そしてチームメイトの武田英寿選手とともに、
将来は日本代表に名を連ねるような選手になることを期待。
古宿選手は選手権でプレーするのが夢でもあった。
まだまだ無名な存在なだけに今大会で活躍を見せれば、一躍注目度も上がる。
青森山田を2連覇に導き、その存在価値を高めてほしい。
まだ世代別日本代表の経験はないが、将来的には同じポジションである
青森山田高校出身の柴崎岳選手のような日本を代表するボランチに、
そして世界に通用するようなスケールの大きい選手へ成長を見せてほしいところだ。
古宿理久選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
名門、青森山田高校の攻守の要として存在感を発揮ている古宿選手。
3年生となり、自らの才能を磨き、目標だったプロ入りへ。
チームメートの武田英寿選手も浦和入りが内定しているだけに、
やはり名門青森山田高校が2連覇を果たせるのか楽しみ。
そんな中でも古宿選手の活躍を期待していきましょう。
