今年はたくさんスター選手が引退をしましたね。
こんなスター選手ばかりが引退する年はなかなか内容に思いますね。
日本プロ野球史上最高のショートストップ松井稼頭央や村田修一選手などスター選手に目が行きがちですが、その中で今回はジャイアンツを支えた名中継ぎエースを取り上げてみましょう。なんか不思議な選手でずっと気になっていたんですよw
山口鉄也選手。巨人の黄金期を支えてた名リリバーです。
地味でありましたが、全盛期は山口選手が出てくれば安心感はありましたね。名投手ですね。
育成の星と言われた山口鉄也選手を今回はPICKUPしていきましょう。
山口鉄也選手のプロフィール
名前 山口鉄也(やまぐち てつや)
出身 神奈川県横浜市神奈川区
生年月日 1983年11月11日 (35歳)
ポジション 投手
山口鉄也選手の経歴・エピソード
今シーズンで読売ジャイアンツを引退した山口鉄也選手ですが、本当にいい投手でしたね。
山口選手は高校時代は横浜商業高校のエースとして神奈川大会ベスト8に導きますが、全国的には無名の選手でした。当然ドラフトには指名されず。
高校卒業後、国士舘大学へ進学が予定だった山口投手ですが、メジャーリーグのダイアモンド・バックスのスカウトに注目をされ入団テストを受け、ダイアモンドバックスのマイナーで4年間プレーするが、メジャーの壁は厚く日本へ帰国します。
山口鉄也選手のプレースタイル
山口選手の日本屈指のリリバーです。彼の特徴はサイト気味のコンパクトなフォームから繰り出す最速150キロを超えるストレート。そして投球フォームから繰り出すボールで打者の内閣をえぐるストレート、スライダー、シュートは抜群で一級品。
全盛期の山口選手のイメージは無双なイメージ。山口選手は中継ぎ、抑えが中心の役割。大事な場面での登板でプレッシャーのかかる場面が多いのですが、本当に素晴らしく圧巻のピッチング。
本当にいいときは打たれる気がしませんでしたね。
素直で自身のない性格とは裏腹にピッチングでは堂々と打者とねじ伏せる姿、その姿が信頼を獲得し、その信頼に答える為に投げ続けた、投げるたびに成長していき日本屈指の投手、鉄腕になっていったのでしょう。
しかし、その鉄腕は長きに渡りその信頼からフル回転により登板機会が多く、疲労が蓄積しもともと怪我少なかった山口選手は、2016年から成績は下降、2017年には怪我によりそのピッチングはなりを潜め始め、登板することも少なくなっていましたね。
2018年引退を表明。今後は!?
山口鉄也選手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は山口鉄也氏をPICKUPされて頂きました。数々名選手が引退した今シーズン。山口選手より有名な選手はいますが、今回はその野球選手っぽくない山口選手をずっと気になっていたので取り上げされて頂きました。今回調べて感じてのは成績より、超マイナス思考などやはり彼の人間性が魅力溢れる選手です。
本当に素晴らしい選手です。本当にお疲れ様でした。
これから今年引退した名選手や現役の注目選手やこれから活躍が期待される若手選手をPICKUPしていきますね。