鹿児島城西の右腕はどんな選手??
八方悠介(やかた ゆうすけ)
2020年選抜初出場の鹿児島城西のエース。
しなやかでキレのあるストレートが持ち味。
鹿児島No.1投手は全国区の存在へ。
2020年ドラフト候補で高校生屈指の素材の一人。
今回は鹿児島城西の八方悠介投手の出身や小学、中学校などの経歴、
また投手としての球速、球種、特徴など、どんな選手なのかをPICKUPしていきましょう。
目次
八方悠介投手のWiki的プロフィール
名前 八方悠介(やかた ゆうすけ)
出身地 佐賀県
生年月日 2002年10月3日
身長 181cm
体重 74kg
ポジション 投手
八方悠介投手の経歴 どんな選手??
九州屈指の右の本格派
https://images.app.goo.gl/xGxpDUX3Ye4t9T1EA
唐津市長松小学校(長松ホークス)→唐津市第一中学校(糸島ホークス)→鹿児島城西(鹿児島)
八方悠介投手は佐賀県出身。
長松小学校時代に長松ホークスで野球を始め、小学生時代は捕手。
中学からは硬式野球へ。糸島ホークスに所属し、2年生の時に野手として全国大会出場。
中学3年生の時には投手として、九州大会で優勝を経験。
八方投手は中学時代は三塁手。小学生時代は捕手であったが、膝の故障により、三塁手に転向し、たまたま練習で投げたことにより、投手に転向。
現在は素晴らしい投手であるが、投手歴は意外にも短いようだ。
八方投手は中学卒業後、鹿児島県の鹿児島城西高校へ進学。
高校進学の際には複数の高校から誘いがあったようだが、元プロである鹿児島城西の佐々木誠監督からの目標のプロ野球に行かせると熱烈な誘いを受け、
また大好きなホークスでプレーした偉大な選手からの指導を受けることができることもあり、入学に至った。
鹿児島城西といえば、サッカー日本代表の大迫勇也選手の母校で、サッカーの強豪校としては有名であり、野球部は2020年の選抜出場が春夏合わせて初出場。
プロ野球で活躍した佐々木誠氏を監督し、野球部の成長を目指している。
そんな八方悠介投手は鹿児島城西に入学してから、
高校1年生の夏から控え投手としてベンチ入り。県大会で登板機会を獲得。
2年生の春には主軸投手となり、2019年6月のNHK旗を51年ぶりの優勝に貢献。
夏の県大会は4回戦敗退するも、
秋の大会で県大会準優勝、九州大会ベスト4に導き、
2020年の甲子園春の選抜大会に初出場に貢献。
まだまだ全国的には無名の存在だが、資材的にも素晴らしい素質を持った投手。
プロも注目している九州屈指の右の本格派だ。
八方悠介投手の特徴 球速・球種は??
最速146キロ右腕
https://images.app.goo.gl/zKGzi2YjeZ9mzWES8
八方悠介投手は身長181センチと細身の体格で、
セットポジションからキレのあるストレートが持ち味。
投球フォームは千賀滉大投手に似ており、八方悠介投手自身もホークスファンということもあり、日本を代表する千賀投手の影響を受け、理想の存在のようだ。
八方悠介投手は腕の振りがしなやかで、細身の体格を生かした投球フォームはバランスがいい。
千賀投手に投球フォームが似ているものの、八方なりに良さが出ている印象。
球速150キロの大台超えも期待
八方投手は現在のストレートの最速は146キロをマーク。
鹿児島城西に140キロ台を超え、2年生の春にはチームのエースに抜擢されるなど、非凡な野球センスを発揮している。
目標のプロを目指し、鹿児島城西に入学してから着実に成長しており、高校残り1年間で一気に大化けの予感を漂わせている。素晴らしい才能の持ち主。
まだまだ伸び代を感じさせるだけに、冬場のトレーニングで下半身を鍛えてフィジカル向上を目指している。
3年生の夏くらいには球速150キロの大台も期待できそうだ。
変化球は2種類のスライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップと多彩だが、
キレのあるストレートが最大の持ち味。
2019年は制球に苦しむなど、投球に安定感を欠く場面があるようだが、精度を上げることができれば、全国屈指の存在になるだろう。
しなやかさを活かし、持ち味のストレートで勝負できるような投手に成長を期待したい。
2020年、高校球児の中でも注目していい素材だ。
2020年はドラフト候補!? 指名の可能性は??
2020年屈指の素材型
https://images.app.goo.gl/CSNrEwumvbrm4SDH8
九州屈指の右腕にはやはりプロ大注目している。
八方投手はこれまで甲子園出場など、全国大会へ出場経験はないが、投手としての素材の良さは素晴らしいものがある。
同じ九州の大分商業の川瀬投手など、九州にはまだ全国的にも無名だが素材型の好投手が多い印象だ。
八方投手は現時点ではドラフト指名の可能性という段階ではないかもしれないが、プロのスカウトも成長を見守っているはず。
また鹿児島城西の監督である佐々木監督は元プロ。
八方投手は元プロから見ても魅力的な存在だけに、2020年は要チェックの存在。
目標は高卒でプロ入り。
八方悠介投手は佐賀県出身で、幼い頃から父、兄とともにホークスの試合を観戦するなど、プロ野球選手は子供頃からの夢。
高卒からプロ入りを目指し、鹿児島の地で野球に向き合い、現在、プロ注目の存在にまで成長し、目標が手に届くところまで来ている。
高校生として2020年のドラフト候補として期待大できる存在に成長した。
指名されば、ドラフト中位、下位での指名となると予想するが、素材的にもしっかり鍛え上あげて、是非とも目標のプロ入りを掴んで欲しい。
大好きなホークスに指名されば、最高の展開だろう。仮に指名されれば、将来は千賀投手のようにホークスを背負い、日本球界屈指の存在になるかもですね。
まだまだ伸び代は十分。秋までどんな船長曲線を見せてくれるのか。
非常に魅力的な投手。
さらなる成長に期待し、2020年ドラフト指名されるか注目だ。
八方悠介投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
鹿児島城西のエース、八方悠介投手。
元プロの元、素晴らしい才能を開花させつつある。
まだ全国的にも無名の存在だが、一躍注目の存在になれる逸材。
初出場となる選抜で活躍し、経験値を上がることができれば、
鹿児島NO,1投手から全国屈指の投手として注目されるはず。
現時点でも素晴らしい素質を持った投手なだけに、
2020年ドラフト候補としても期待していきましょう。
非常に素材的にも将来性を感じるだけに、要チェックしていきましょう。