2021年ドラフトの目玉となるか。
関戸康介
大阪桐蔭が誇る期待の世代屈指の右腕。
素材の良さは根尾さんに匹敵する才能の持ち主だ。
今回は2021年のドラフト候補、大阪桐蔭の関戸康介投手をPICKUP!!
目次
関戸康介投手のWiki的プロフィール
名前 関戸康介(せきど こうすけ)
出身地 長崎県佐世保市
生年月日 2003年度生まれ
身長 177cm
体重 75kg
ポジション 投手
関戸康介(大阪桐蔭)の経歴は?? 出身・進路・転校 【2021ドラフト候補】
https://images.app.goo.gl/ScJ39xviL9xoxXVm6
名門大阪桐蔭から新たなる怪物が時代を作るか
関戸康介
多くのプロ野球を輩出してきた名門から怪物右腕の登場。
ここ最近、根尾、藤原恭大など球界のスター候補を輩出している超名門に登場した期待の右腕。
中学から注目を浴びた右腕が名門でさらなる境地へ。
今後、高校野球界、ドラフトの目玉としても注目の選手。
今回は2021年のドラフト候補、大阪桐蔭高校の関戸康介投手をPICKUPしていきましょ
う。
関戸康介投手の経歴 出身地・出身小学・中学
小学時代から逸材
https://images.app.goo.gl/yzjL8E89hdf9WAmB9
関戸康介投手は長崎県佐世保市出身。
関戸選手の名前である康介の由来は北島康介氏。
日本水泳界のレジェンド北島康介氏にあやかって、世界で活躍できる存在になってほしいとこのこと。
広田小学から野球を始め、セインツジュニアでプレー。
小学6年生の時にはホークスジュニアのメンバー入り。
2015年にNPB12球団ジュニアトーナメントのメンバーとして出場し、小学生ながら、129キロをマークし、早くから才能には注目が集まっていた。
小学校卒業後、地元長崎県を離れ、明徳義塾中学校へ進学。
明徳義塾中学へ進学理由は小学6年生の時に明徳義塾からの誘い。
当時から野球が高いレベルにある環境でプレーすることで成長を求めており、関戸選手は小学生時代から野球が上手くなるために明確なビジョンを描いていた。
小学生から明確な目標を持ち、行動にできることはすごいこと。
非凡な野球の才能はもちろんのこと、関戸選手は思考レベルも他のレベルから規格外だったのかもしれませんね。
そして進学した明徳中学では中学3年の夏には全国大会準優勝を経験。
関戸選手は中学3年生の時点で球速が146キロに到達するなど、ズバ抜けた野球センスを発揮。
そんな関戸選手だが、さらなる高みを目指し、高校野球の超名門校へ進むことになる。
明徳義塾からなぜ大阪桐蔭へ??
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関戸選手が注目されたのが進路。
小学卒業ともに野球の強豪の明徳義塾へ進学をしたのにもかかわらず、
明徳義塾中学卒業後の進路は大阪府の強豪、大阪桐蔭へ進学。
その進学理由とは一体何なのでしょうか。
周囲は中学卒業後の進路は中高一貫の明徳義塾高等部への進学すると予想される中、
中学3年の夏の大会後、明徳義塾から地元長崎県の中学へ転校。
地元への転校はいろんな憶測が飛び、話題となったが、
関戸投手はそれまで以上の高みを目指し、大阪桐蔭高校へ進学。
大阪桐蔭には一般入試で受験。
明徳の環境は野球を素晴らしかったはず。しかし、現状よりさらなる環境を求めての大阪桐蔭への進学。
関戸選手自身が目指すのが大阪桐蔭にあったのでしょう。
そして野球だけではなく、勉強面もしっかり学びたいことも理由のようで、進学校としても知られる大阪桐蔭は関戸投手にとって理想の場所。
2018年に初夏連覇を果たすなど近年高校野球界を席巻している大阪桐蔭高校。
そんな超名門の地でさらなるレベルアップを求めた。
大阪桐蔭への受験は一般入試での受験となるが、根尾選手のように文武両道を心がけている珍しいタイプの選手かもしれませんね。
そして、大阪桐蔭は見事、合格し、それまでに間は週一度、地元長崎から佐賀県小城市で開催されていたホークスジュニアアカデミーの練習に参加するなど、
志の高さは群を抜いており、中学の時点で明確なビジョンを描いている。
しっかり、将来を見据えている点はやはり心技体とも並外れた存在だったのかもしれませんね。
大阪桐蔭進学後は秋からベンチ入りを果たし、府大会で公式戦デビューを果たすなど、
徐々に小学高時代から注目された右腕は名門の地でしっかり力をつけている。
2020年から2年となる関戸選手。これから大阪桐蔭の主力として、名門の代表する選手となるか。
名だたるスター選手を輩出してきた大阪桐蔭から新たなる逸材。
まだまだ先の話であるが、数年後のドラフトでは目玉選手としても期待大。
これからが注目の期待の高校生右腕だ。
関戸康介選手の特徴は?? 球速・変化球
根尾を超える逸材か
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関戸康介投手の身長177センチで比較的大きな体格。
セットポジションからしっかりと溜めをつくるフォームで最速146キロを誇る右の本格派。
変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カッドボール。
関戸選手の投球フォームはどことなく、大阪桐蔭の先輩でもある根尾選手の投手しての高校時代の投球フォームに似ている印象。
なんか見た目は柿木連、フォームは根尾さんっぽいですねー。
根尾さんは高校時代、投げるだけはなく、打つ方も素晴らしい才能を発揮していただけに、単純に比較はしていけないが、
ポテンシャルは中学時代から騒がれた根尾選手に匹敵するような素材かもしれませんね。
何と言っても最大の魅力はストレート
小学生時代から豪速球を誇る右腕は名門の地でどこまで成長を見せてくれるだろうか。
関戸選手は小学生時代から自慢の速球が持ち味で、当時から急速が130キロに到達、進学した明徳中学では中2で140キロに到達。
そして中学3年の時にはすでに146キロをマークするなど、規格外の成長曲線を描き、度肝を抜くような才能を見せつけていた。
体幹トレーニングと中、長距離トレーニングをメインに取り組んだ中学3年間で着実に自らの才能を磨き上げ、中学生にして常時140キロ台のボールを投げる投手に成長。
注目が集まる関戸選手の球速。ここまま順調に成長すれば、球速150キロを超えてくるのは時間の問題だろう。
当時から注目の存在であり、確かに素晴らしい素材であるのは間違いない。早熟タイプの印象・・・。
成長が速い選手は伸び悩む選手も多いのも事実。
中学時点で140キロ超えるなど、中学時代からバケモノレベルの選手は稀にいるがそこから球速自体はそこまで伸びなかったり、
プロ入りできない選手もこれまでたくさんいるだけに、これからの成長には期待が高まるが、やはり怪我だけは心配だ。
ただ、関戸選手は素晴らしい才能を持った選手であることは間違いない。
残りの高校2年間の中でどんな投手に成長するのは楽しみ。
関戸投手の目標はワールドシリーズでMVP。
そして憧れは野茂英雄。
その理由は誰も成し遂げていなかったことを実現させた野茂投手のように、
関戸投手は新時代のパイオニアを成し遂げる存在になることを目標にしているのでしょう。
やはり見据える先は大きい。やはるメジャーリーグでの活躍することを描いている。
ワールドシリーズでMVPではなく、メジャーで日本人として初のサイヤング賞を取るような選手に。
小学時代からズバ抜けた才能の持ち主は,
将来、活躍の舞台はメジャーのマウンドかもしれませんね。
2021年のドラフト指名の可能性は??
ドラフトの目玉となるか
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大阪桐蔭の期待の右腕、関戸康介投手。
2020年で高校2年生だけにまだ気が早いですが、注目されるのが今後の進路。
高校3年生となる2021年はやはりドラフトでも注目の存在であることは間違いない。
まだまだ先の話なだけに、指名されるかも定かではなく、あくまで仮定の話となるが、
大阪桐蔭入学前から注目の存在だっただけに、ドラフト対象選手となる2021年は争奪戦となるか。
現在の成長過程はプロも間違いなく、スカウティングしているはず。
着実に成長してくれれば、高校の先輩でもある根尾選手のような存在価値となる可能性は十分だ。
ただ中学の時点である程度、完成度があっただけに、個人的には早熟タイプにも感じる。
高校3年間での大きな成長が期待できない可能性もあるが・・・、
しかし、素晴らしい素材には間違いない。
明確なビジョンを持って大阪桐蔭へ進学している。中学時代の環境からさらなる心技体の成長を求めて、高校野球の超名門へ進学したわけだ。
日々の行動も関戸選手の目標であるプロ入りのために邁進しているはず。
名門の地で着実に力をつければ、2021年のドラフト指名は間違いないか。
大好きな野球をとことん追求し、自身の目標の地であるメジャーリーグへ羽ばたく選手になることを期待している。
関戸康介投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
大阪桐蔭の期待の右腕、関戸康介投手。
小学生時代から騒がれた逸材は、名門の地でプロ入りを目指す。
中学時代から野球の強豪である明徳義塾中学へ進学し、
野球を極めるため、そして文武両道の道へ進むために大阪桐蔭へ進学するなど、
若いながら、明確なビジョンを持って、行動している姿は素晴らしいと言える。
まだ2年生。高校3年生となる2021年では、
ドラフトの目玉クラスの選手になっていることを期待して、
その活躍を見守っていきましょう。
根尾さんのように高校野球史に残る存在となるか楽しみだ。