東海大相模の左腕エースはどんな選手??
諸隈惟大(いっと)
2020年、逸材が揃う高校野球界注目の東海大相模のエース。
名門のエースとして、頂点に導くことができるか。
今回は東海相模の諸隈惟大投手の経歴、出身小学や中学校、
そして選手としての特徴、球速や球種をPICKUPしていきましょう。
目次
諸隈惟大投手のWiki的プロフィール
名前 諸隈惟大 (ものくま いっと)
出身地 千葉県船橋市
生年月日 2002年7月1日
身長 177cm
体重 75kg
ポジション 投手
諸隈惟大投手の経歴 出身中学や小学校は??
中学時代は日本一
https://images.app.goo.gl/QBDqTWH2xsSvYmLb9
習志野ワンパクズ(小学校は不明)→佐倉シニア(船橋一立二宮中学)→東海大相模高校(神奈川県)
諸隈惟大投手は千葉県船橋市出身。
出身小学校は不明であるが、習志野ワンパクズで野球を始め、
小学生時代からエースとして全国大会に出場を経験。
その後千葉ロッテマリーンズJrに選出されるなど、当時から非凡な野球センスを発揮していた。
小学校を卒業後、船橋市立二宮中学校へ進学。
中学時代は中学の部活動ではなく、シニアの強豪である佐倉シニアでプレー。
強豪佐倉シニアでは一年生から活躍し、エースとして活躍。
2015年はジャイアンツカップベスト8、
2016年はジャイアンツカップベスト4、
2017年はジャイアンツカップ優勝し、日本一を経験。
中学3年間リトルシニア全国選抜野球大会に3年連続出場。
3年生の時には優勝に貢献し、MVPを獲得するなど、中学時代にはすでに実績も十分。
その後U-15侍ジャパンに選出され、世界大会に出場。
小学時代、そして中学時代も素晴らしい才能を発揮しており、諸隈投手は世代屈指のサウスポート評価されるほど、逸材として当時から有名な存在であった。
中学卒業後、神奈川県の名門、東海大相模へ進学。
東海大相模へ進学後は、一年生からベンチ入りを果たし、
春の関東大会から登板機会を与えら、その後も1年生ながら名門で登板機会を獲得。
2年生の夏の甲子園のマウンド経験し、甲子園では思うよな投球ができず。
秋からエースに抜擢され、秋の県大会で計6試合に登板し、24回を投げ、防御率1.84と好投し、東海大相模の春夏秋の3季連続優勝に貢献。
しかし関東大会では準決勝で2回で降板するなど、悔しさを味わったが、
強豪東海大相模では揉まれながら、着実に成長。
現在は東海大相模のエースとして、絶対的な存在を目指す。
見据える先は全国制覇。
中学時代に全国を制覇した男は高校野球の舞台でも頂点を目指す。
諸隈惟大投手の特徴 球速や球種は??
技巧派サウスポー
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諸隈惟大投手は身長177センチと細身の体型で、独特な投球フォームが特徴。
諸隈投手はテイクバックの際に左腕を意識したフォームで、
リリースの際、一見サイドスローに見えるが、スリークウォーター。
セットポジションから横回転気味なモーションで、インステップするのが特徴で、投球フォームだけで見ると、やはりサイドスローに見えてしまう。
ストレートの最速は135キロと速さはないものの、ストレートとスライダーを軸に投球を組み立てる。
そのほかの変化球はカーブ、そしてチェンジアップ習得し、
投球に幅を幅をもたせることを目指している。
特別なものがないのが課題か
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諸隈投手は名門で昨年の秋からエースに抜擢され、秋の県大会で素晴らしい成績を残してはいるものの、物足りなさを感じしまう。
柔らかさやしなやかさがあるわけではなく、特別ズバ抜けたボールもあるわけでもない。
正直、此れと言って強みがないのが課題かもしれないが、まだまだ成長過程で伸び代は十分。
高校生の左投手としては135キロは速い部類に入るだろうが、個人的にはもう少し球速がアップしてほしいところだ。
球速も150キロに近いボールを手に入れることができれば、高校生屈指のサウスポーになり、確固たる存在になれるはず。
中学時代日本一を経験し、世代屈指のサウスポーと評価されていだけに、
名門東海大相模を日本一に導いてほしい。
諸隈惟大投手に関するまとめ
いかがでしたでしょうか。
東海大相模の左腕エース、諸隈惟大(いっと)投手。
小学、中学時代からエースとして活躍し、
特に中学時代は日本一を経験、
進学した名門東海大相模でも昨年からエースに抜擢されるなど、
素晴らしいキャリアを歩んでいる。
高校生活の集大成となる2020年は目標である日本一を成し遂げるか。
2020年の東海大相模のメンバーは逸材が揃っているだけに、
そのエースとしてどんな活躍をみせてくれるのか期待していきましょう。