下関国際の左腕はドラフト候補!?
1年生から頭角を現し、2年生ながらチームの軸となった期待のサウスポー
古賀康誠(こうせい)
2021年春の甲子園選抜大会で全国デビューを果たし、
これから注目の高校球児の一人。
今後の活躍次第では将来のドラフト候補となるのかも注目。
今回は2022年のドラフト候補選手、下関国際の古賀康誠を紹介!
期待の左腕の出身や、球速や球種、投手としての特徴などをPIKCUPしていきましょう。
目次
古賀康誠投手のWiki的プロフィール
名前 古賀康誠(こが こうせい)
出身地 福岡県
身長 179cm
体重 85kg
ポジション 投手
古賀こうせい(下関国際)を紹介!! ~出身中学・球速・球種~ 【ドラフト】
古賀投手ってどんな選手??
https://images.app.goo.gl/i6Vr2bgeM56QnYW46
下関国際の古賀康誠投手。
まだ2年ですが・・・・・
いい素材っすね。
これから爆ノビしちゃいますよ・・・、
しちゃってください!!笑
そんな山口県期待のサウスポーはどんな選手なのでしょうか。
ここで簡単なプロフィールを紹介してきましょう。
出身小学校は不明→北九州市立高須中学→下関国際
古賀投手は小学時代は高須少年でプレーし、
出身中学は北九州市立高須中学校。
山口県出身ではなく、福岡県の北九州市なんですね〜。まあ隣でそんな驚きでもないですが笑
中学時代は硬式野球クラブ、ヤング北九州若松アンビシャスでプレー。
中学2年から主力として活躍。全国大会ベスト4。
そして下関国際入学後はすぐさま高校1年から頭角を現し、
秋には主戦級として活躍。
秋の中国大会では3試合に登板し、20回を19奪三振2失点と抜群の安定感を発揮。
防御率も1.15と好成績をマーク。
2021年甲子園選抜大会出場に導き、2年生ながら、
堅守の要として、チームの大黒柱へ成長。
これからが伸び代十分の楽しみな存在だ。
2020年の秋の県大会、中国大会通算で47イニングを投げて、防御率1.15をマークするなど、若干1年生とは思えない落ち着いた安定感ピッチングを披露。
まだ2年生かよ・・・・・・、
大人なピッチングをみせてくれるじゃないですか・・・
この選手・・・・強心臓の持ち主のようだ・・・・
2021年出場予定の甲子園選抜だけはなく、
これから楽しみな高校球児、
将来のドラフト候補選手と言えるだろう。
古賀康誠の特徴 〜球速や球種・フォームなど~
総合力で勝負するタイプか
https://images.app.goo.gl/wTdw5LFq38eFMmUo6
ストレート、MAX138キロ
変化球の球種
カーブ、
スライダー、
と球種は少なめ。(縦の変化球は未確認だが、持っているかも)
古賀投手の投球フォームはセットポジション。
ゆったりとした力感のないゆったりとした投球フォームから、
ストレート、変化球、安定感のある制球力と、テンポ、
投手としての総合力で勝負するタイプの投手。
変化球は多く無いが、スライダーのコントロールはなかなか。
カウント球としても、勝負球としても使用しているようだが、ボールを扱うことには自信があるのだろう。
またマウンドでの落ち着きもあるように見え、顔つきもいい。
スピードはずば抜けて速いわけではないが、案外体格も肉付きも良く、
身体能力は高いタイプではなく、躍動感やしなやかさは無いが、馬力はある。
ちょいむちガッチリしていることもあり、投げるボールに重さがあり、ノビというより球威があるタイプかな。
投球フォームはゆったりでシンプルであるが、若干手投げ感、末端気味投げ方。
個人的には右手の使い方がうまくなったらいいなと・・・・
特にクイックの時にその傾向が出ているが、この辺はもっと良くなるだろうし、なってほしい。これはあくまで個人的な意見ですが・・・・
でもやはりまだ2年生ということは忘れてはならない。
いや、2年生にして最速138キロは十分でしょ・・・・、
まだまだ球速は伸びてくるのは間違い無いだろう。
そして高校3年生になる頃には球速も150キロに迫れば・・・・
さらに注目度は爆上がり・・・・・
ましては左投げ・・・・・・・
下関の地から・・・・・・逸材発見です!!
現在でも投球の安定感があるが、
現在より球種なども増えてくれば、
さらにバリエーションが増え、引き出しの多い投手へと変貌を遂げることに期待。
古賀投手自身も2020年の秋、県大会、中国大会前に縦の変化球を覚えたことにより、投球の幅が増えたと語っているだけに、
残り2年間でまだ球種も増えていくだろうし、
目指すは総合力持った投手か。
総合力、完成度も非常に高い投手になる可能性も高いだろう。
身体能力はずば抜けているタイプでは無いが、
高校生サウスポーとしてはこれから注目し続けてもいい。
期待感のある投手だろう。
まだまだ伸びしろは十分期待できる。
いや、伸びてほしい。
2022年ドラフト候補か?? 指名はあるだろうか。
下関国際の古賀投手。
2020年、1年生からチームの主力として、存在感を発揮し、
1年生ながら138キロをマークし、これから楽しみな存在であるが、
将来的なドラフト指名の可能性はあるのだろうか。
やはりサウスポーというのは魅力大。
高校1年生の時点で140キロに迫る球速を投げる十分評価でき、
残り2年間での成長曲線は期待できる。
まだまだもちろん完成度は低いが、プロのスカウトも今後の成長を期待し、
見守っているということが現状だろう。
もちろんスカウト陣も存在は把握しているはずし、
現時点でのドラフト指名の可能性は断言できないが、可能性は十分あるだろう。
ドラフト関係なく、どんな選手になるのか残りの2年楽しみに見届けることも
高校野球の楽しみの一つ。
2022年にはドラフトを沸かせるようなくらいなスケール感のある存在になってほしいですが・・・・・・、
その成長を見守っていきましょう。