2020年ドラフトNo. 1の素材!?
名門、早稲田大学からまたしても、輝く素材の登場。
早川隆久
サウスポーながら、155キロをマークする本格派左腕。
しなやかな投げっぷり、マウンドでの姿は大器の予感・・・・。
2020年のドラフト目玉の男は一体どんな選手なのでしょうか。
今回は早稲田大学の早川隆久投手の特徴、出身高校や中学など、
2020年のドラフト注目の左腕をPICKUP!!
早川隆久投手のwiki的プロフィール
名前 早川隆久 (はやかわ たかひさ)
生年月日 1998年 7月 6日(21歳)
出身地 千葉県横芝光町
身長 179cm
体重 72cm
ポジション 投手
経歴
2020年ドラフト競合必須!?
https://images.app.goo.gl/aTtGxQsJSgHoNHrH9
出身小学校 横芝光町上境小学校
→出身中学校 町立横芝中学校
→出身高校 木更津総合高等学校
→早稲田大学
※高校時代、甲子園出場経験アリ
(高校2年の春 2回戦敗退、高校3年春ベスト8、高校3年夏ベスト8)
甲子園成績 8試合 5勝3敗 65.2回 奪三振50 防御率1.92
U-18日本代表戦選出。
早稲田大学入学後、一年の春からリーグ戦に登板。
その後早稲田で飛躍し。
早稲田大学での成績。
35試合 5勝8敗 防御率3.25 129奪三振。
大学球界で着実に成長を遂げ、入学当初の146キロだった球速もMAX155キロを計測するなど、大学4年の2020年、大学球界ナンバーワン左腕へと成長。
投手としての総合力もあり、即戦力候補。
2020年のドラフト会議では上位指名、いや一位指名での競合も必須の存在。
早川隆久投手の特徴
高い完成度を誇る期待のサウスポー
MAX155キロ・・・・左でこの球速・・・・・え、エグい!!
早川隆久投手の売りは何と言ってもストレート。
スピンの効いたストレートのキレが最大の売り。
癖のない球筋ではスーーと突き刺さるストレートは、
キレッキレッ!!
球種2シーム・スライダー・カーブ・チェンジアップと多くもなく、球種は並。
ただ早川投手はスピードはもちろんだが、フォーム、腕の振り、ボールの質、制球力も兼ね備え、ただ速いボールを力任せに投げるタイプではないのだ・・・・
※セットポジションからシンプルな投球フォームは魅力的。
リリースの際に身体を傾け、腕の出所が見えづらい。右手の腕の使いからもいい。
投球フォームは癖もなく、躍動感もあり。肘の使い方も素晴らしい、まだまだ球速も伸びそうな感じだ。
マウンドでの立ち振る舞いも投げっぷりもいい。
個人的には横浜の今永投手を大きくしたような印象。
投手としての総合力は大学生としては屈指で、抜群!!
細身ながらしなやかさも兼ね添えた完成度高めの期待のサウスポー。
昨年の明治大学から広島へ入団した森下投手のようにしなやかさを感じさせる。
高校時代と比べて、投球フォームも格段に良くなり、大学球界で一段と成長を遂げたと言ってもいい。
これは、なかなかのモノだぞ!!
プロのスカウト達も唸る素材であることは納得。
2020年のドラフトでは競合必須。
複数球団が指名するのは確実か、それとも昨年の森下投手のように広島が一本釣りしたような展開もあるのか。楽しみだが・・・
大学球界で一回り成長したサウスポー。
数年後は球界屈指の左腕の称号を手にするか・・・ オンリーワンになれ!!
自らの腕で掴み取って欲しい。
2020年、ドラフトでその瞬間の幕開けの時。
どんな展開になるのか期待していきましょう・・・。